【ビジネスクラス 搭乗レビュー】2023年10月ソウル(仁川)→東京(成田)OZ102便 アシアナ航空 エアバスA380

ビジネスクラス搭乗記
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【復路】ソウル/仁川(09:00)〜東京/成田(11:20)の搭乗レビューです。

往路(成田発)は別途記事をアップしてます。

アシアナ航空で、東京/成田⇔ソウル/仁川線へのエアバスA380型機が運航され、そのセール告知があったのが、2023年7月末。


悩みに悩んで、2023年8月になり、燃油サーチャージが下がったタイミングで再度調べると、
価格バグのような金額が出てきたので、勢いで買ったこの航空券。
基本は成田発の往路記事に記載しているので、そちらもあわせてご確認くださいませ。
かぶる内容は端折りつつ、仁川ソウル発のレビューを記載します。

成田⇔仁川線のA380タイムスケジュールについて

導入路線は下記。※2023年10月末のスケジュール。
OZ101 東京/成田(13:20)〜ソウル/仁川(15:50)
OZ102 ソウル/仁川(09:00)〜東京/成田(11:20)

便の時間が正直、良くない!のですが、今回はあくまでも、アシアナ航空A380ビジネスクラスに乗りたいがための目的で搭乗です。
基本、特典航空券では羽田⇔ソウル金浦線に乗ってしまうので、4年5年ぶりぐらいにソウル仁川からの出発になるのですが、朝早すぎてラウンジも楽しめるのか、免税店の荷物も受け取って間に合うのか、タックスリファンドの手続きもあるし、保安検査はどれぐらい時間がかかるのか!?などご紹介します。

【復路】ソウル/仁川(09:00)〜東京/成田(11:20)搭乗レビュー

ソウル仁川発の早朝便利用について

今回、仁川発の早朝便利用で、ソウル市内からの移動がかなり微妙なため(タクシーとか使えば可能と思いますが)、前日は仁川空港から近い雲西の駅に初めて宿泊しました。
宿泊場所は下記

トランジットや早朝便利用の人のため?なのか、ホテルも多く、雲西駅からの始発移動だったのですが、結構移動する人が多かったです。
早朝すぎて暗かったですが、他にも人がいたので、1人でも危険ということはなかったです。
始発移動して、6時前には第1ターミナル着のスケジュールです。
出国までに余裕を持っていますが、仁川は保安検査場がとても混むのと、エコノミークラスの場合はチェックインカウンターも並ぶと思うので、出発3時間前着でギリギリかなと思ってます。

【ソウル/仁川】 アシアナ航空ビジネスクラスのチェックイン

チェックインについては、ビジネスクラス以上のため、プレミアムチェックインが可能です。
ゾーンはAカウンターの一番奥にあります。
ただ、これが、ものすごく遠い!一番端です。
仕事のためにWi-Fiレンタルをしていたのですが、返却からの行き来が大変でした。
もちろんチェックインは優先されるので、早めに終わりました。

エコノミークラスのチェックインカウンターはかなり並んでました。

ちなみにプレミアムチェックイン前にタックスリファウンドのキオスク(自動タッチパネルの機械のやつ)の端末を見つけたので、
できるうちにタックスリファウンドを行っていたのですが、その際、横の列がすごくて、まさか保安検査か?と思ったらそのまさかでした。

キオスク上見るとこんな感じでゲートの列を見ることができました。

タックスリファウンドの機械の台数も多かったです。


タックスリファウンドは自動キオスクで行いました。


タックスリファンドが必要な方は下記参照してみてください。

仁川国際空港
※仁川国際空港のサイトへ移動します

【ソウル/仁川】ビジネスクラス搭乗時の保安検査

仁川国際空港第一ターミナルは相変わらず、保安検査場の優先レーンはありません。
ビジネスクラスだろうが、ファーストクラスだろうが、各ステータスを持っていようがみんな一緒です。
数年振りに調べたのですが、相変わらず優先レーンがないので、結構この並びが大変でした。

プレミアムチェックイン後、プレミアムチェックイン近くのとこまで列があり、もしや?と思って並んだら、そのもしやで保安検査場へ繋がる列でした。ちなみに3番の列でした。
先に並んでおいてよかったです。


早朝のため、解放ゲートが限られていて、時間によってゲートが段々空いてきます。
待っている間に別ゲートが開き出した感じでした。

待ち時間の目安等出るのですが、私は結局45分並んで中に入り、そこから手荷物検査等に移るので、1時間近くかかったという感じになります。

補足ですが、ロッテ免税店や新羅免税店で受け取りがある場合、保安検査場は5か6のゲートが近いです。
ただし、時間によって解放されてない保安検査場となるため、ご注意ください。
3の出国審査を出てから徒歩で10分強ほど時間がかかりました。
数年前に来た時と免税店の受け取り場所が全然場所が変わっていました。
チェックインからあわせるとAからNゲートまで移動した距離感となりますね。

【ソウル/仁川】スターアライアンス/ビジネスクラス搭乗時の空港ラウンジ

アシアナ航空搭乗時、もちろん勧められるラウンジはアシアナ航空のラウンジ(ビジネスクラスはイーストとセントラルとウエストの3箇所あります)です。
ちなみにこのアシアナ航空のラウンジは11ゲート近くのEASTのみプライオリティパスを持っている人も対象です。
※ただし、スターアライアンス便に搭乗の場合。

プライオリティパスのラウンジはマティーナラウンジ・スカイハブラウンジ等も入る事ができますが、今回は行ってないので割愛。
プライオリティパス使用可能ラウンジ(仁川国際空港)
※参照:プライオリティパスのサイトに遷移します。

ちなみにですが、実はここ数年、使用不可と言われていた、シンガポール航空のシルバークリスラウンジが使用可能になっています。
ただし、開いている時間が限られています。
個人的に大好きなシルバークリスラウンジ。
ここに長くいるために早めに来たけど、残りの自由時間は1時間10分ほど。
それでも最大限に楽しみました。

空港ラウンジについては別記事にてご案内(今回はシルバークリスラウンジ・アシアナラウンジのセントラルに行きました。)

【ソウル/仁川】アシアナ航空A380ビジネスクラスに搭乗

ゲートは一番端です。機材が大きいからなのか、本当に端まで移動します。


往路の成田発と同様、2階建ての2階のビジネスクラス座席のみ選択可能だったため、2階席を確保。
こちらもタラップが1階、2階とそれぞれ接続され、それぞれ進んで行きます。

もちろん便も同じなので、座席・中の雰囲気などは往路の成田発の記事を参照ください。
今回は往路と逆の方の座席を予約しました。

【ソウル/仁川】アシアナ航空A380 ソウル/仁川発ビジネスクラス機内食

離陸後、機内食メニューが配られます。

韓食に大好きなサムパブがあります!
これ、アシアナの機内食で一番美味しいと思ってます。
食べ方も記載してあります。

サムパプはこんな感じで出てきます。

野菜はフィルムに包まれていて、それを取るとみずみずしい野菜が出てきます。


朝からガッツリなようで、野菜なので、罪悪感もなく美味しくいただきました。

帰ってすぐに仕事なので、アルコールは避けました。

ちなみにですが、成田空港の到着スポットも機材の関係なのか、物凄く端なので、表示を見ると入国審査のところまで800m?とか書いていて、いい運動になりました。結構歩きました。

仁川からの早朝便は時間もそうですし、宿泊考慮もしないとですし、到着成田だし等々でしばらくは大丈夫かな…。
宿泊して翌日早朝帰るのは勿体ないので、夜便で帰りたいですね。
ただ、機内食は行きのビビンバよりもサムパブが美味しかったので、そこは大満足でした。

結局、2023年はアシアナ航空A380の運行スケジュールが増えましたが、来年はどうなるかわからないので、もし搭乗する機会がある方は参考になれば嬉しいです。

といいつつ、本格的に大韓航空が動き出しているので、アシアナに乗れるのは限りがあるかなぁ…。