今回は珍しくキャセイを利用しました。
JALマイルの有効期限が迫っているものがあり、悩んだ結果、提携航空会社予約で今回は台北→香港と周遊することにしました。
ちなみに2025年8月の頭に取って約26,000円でした。空席が出てきたの奇跡だったんかも。
まさかキャセイがうまいこと取れると思わず。
今回はエコノミー利用です。
本当は香港発があるので、ビジネスクラスに乗って香港の本拠地のラウンジに行きたかったのですが、JALマイルは目標マイルがあるので、一旦今回は失効しそうなマイル数+αの23000マイルを使用しました。
あと、ビジネスクラスは出てこない路線もあったので、それで取るのも諦めた感じです。
ということで、今回はスターアライアンスではなく、ワンワールド利用なので、成田も第2ターミナルでした。
羽田便が良かったのですが、さすがにタイミング的なのか、そもそもの枠がなかったのかで取れず…
というかもう空席を見たときは今回利用する便しか選べなかったので、この便で出国することにしました。
今回キャセイに3回乗ったのですが、全部違う機材かつ、台北→香港線は乗りたかった機材に乗ってきたので、他の記事については下記を参照してください。
成田国際空港 第2ターミナル→桃園国際空港(台北) キャセイパシフィック航空/CX451便 タイムスケジュールについて
2025年9月時点で私が搭乗したタイムスケジュールは下記でした。
成田国際空港第2ターミナル(東京)15:45→桃園国際空港(台北)18:25着
機材は777-300です。
ちなみにJALマイルで取った場合、座席指定は不可だったのですが、出発24時間前にオンラインチェックインが出来て、その際に座席指定をすることが出来ました。
しかも通路側や窓際や前方などの一部有料席も選択が出来たので、私は前方通路側を選択しました。
また、当日荷物を預けるため、成田空港に到着してから再度荷物タグを出すためにキオスクで操作をしたのですが、ここでも最終的に座席を変更することが出来たので、更に前方に変更をしました。

今回私が使用した便の荷物預けについては11:50から開始でした。
3時間前からチェックイン開始?という記事を見つけてたのですが、仕事をしないといけなかったため早めに空港に到着していたのですが、結局11:50から預けれたので先に預けちゃいました。
ワンワールドのステータスはないのですが、時間が早かったからか特に並ぶこともなくすぐに荷物を預けることができました。

そして、出国もそんなに並ばずでした。時間帯的なのかと思いつつ、連休にかぶるタイミングの平日だったのですが、あまり人がいなかったかも…。
成田国際空港 第2ターミナル→桃園国際空港(台北) キャセイパシフィック航空/CX451便 搭乗レビュー
搭乗について
荷物をセルフで預けたときに、係員の人からマジでゲート遠いから気をつけてくださいと言われてたのですが、マジでゲート端でした。
第2ターミナルから出発すること自体もう何年前か記憶がないレベルだったのですが、遠かった。

ちなみにこの機材は台北を経由して、最終目的地は香港になります。
私は途中の台北で降りるというような感じです。
もちろんステータスはないので最後のほうに乗り込みます。


3-4-3の機材だったのですが、私は真ん中4列の通路側を取っていて、間の2席は人も来なくて快適でした。

機材はこんな感じです。


ポケットはこんな感じで、

ヘッドフォンはポケットに入っています。

モニター下にはUSBの差込口もありました。

わかりにくいのですが、飲み物を置くところを手前に倒せば、充電しながらスマホを置いておくことができます。

足元には電源もあります。ユニバーサルタイプなので日本のものも使用できます。

あと、ブランケットはこんな感じ。カラーが可愛い。

機内食について
機内食ですが、2種類あってごりごりの英語だったというか初っ端中国語で早口で聞かれて固まってたら、英語で話してくれたのですが、CAさんが早口で全然聞き取れず、とりあえず魚とポテトが気になったのでそれにしました。
もう1種類は日本食でした。日本食ってかテリヤキチキン的なのとご飯とという感じでした。
こんな感じでいただいて、

中身はこんな感じです。
鴨肉のサラダと何の魚かわからないのですがトマト煮込みのようなものとじゃがいも、あとはパンでした。
パンは温めてくれてたからかホカホカの黒糖パンでほんのり甘くてパンが一番美味しかったかも。
日本食にはパンはついてなかったです(通路挟んで横の人のをガン見した)

魚の下には野菜もあります。ラタトゥイユみたいな感じ?辛くなく、ほんとトマトベースで、じゃがいもも味付けが濃くなかったので食べやすかったです。
物足りない人はパンに添えられてるバターと一緒に食べるのもありかもなんて思いました。
白魚ということ以外、細かい種類はやっぱりわからなかったです。
何の魚だろ。脂身とかではなく淡白な味でした。

アイスはハーゲンダッツのストロベリーでした。

私、常温のお水が好きなのですが、カートで運んできたものがペットボトルタイプじゃなくてポットだったので一旦それは避けて、スプライトとこのあとはホットティーを追加で頼みました。
ポットタイプの水不安になるの私だけですかね。ちなみに帰りの便で水飲みたくて水を依頼したのですが、予想は正しかったので、またその時の記事で書きますね。
到着時間が18時半ごろの便だったのですが、私は台湾に1年に3回行ったら申請できる常客証を持っていたので、入国審査はほぼ並ばず通過できました。
桃園なら場合によっては常客証が活躍するんだと思った瞬間。
他のところは混んでました。
荷物は少し待ったかも。とはいえ、意外とステータスついてる人も少なかったので(スタアラが多すぎるのかも)ステータスなしでも気持ち早かったのでは?と思ってます。
最後にラッキーランドの抽選をして、Klookで予約していた桃園台北の往復電車のチケットを回収して、すぐ電車に乗り込んで、台北に着いたのは20時過ぎでした。
あと、台湾ですが、2025年10月から入国カードが完全オンラインになります。
もう紙の入国カードはなくなるのと(すでに6月頃には機内でしか配られず空港にも置いてなかった)、私の目の前の人は入国カードの紙もなければ申請もしていなかったので突き返されてました。
下記が申請URLです。
言語は日本語にも変換できるのですが、困惑することといえば職業選択箇所が変換されないってとこぐらいですかね。
https://twac.immigration.gov.tw
※申請サイトに遷移します。
他サイトで入力方法は記載されているのと、最初パスポートが上手く読み込まれなくても手入力できるので、必ず申請するようにしてください。
申請は出発(入国予定日)の3日前から入国直前まで申請可能です。
入国日が出て来ない場合はまだ申請出来ない日程なので、お気をつけください。
慣れたらもう入国直前でパパっとできるのですが、せっかく到着したのに時間を取られるのは勿体ないので、事前に申請の上、入国したほうがスムーズかなと思います。
今回も私は特典航空券で予約をしていますが、有償での予約をする場合は今、色々と海外の格安航空券の検索サイトがあるので比較をするには格安航空券エアトリ
がおすすめです。あとは、私がよく使うホテル予約サイトの【agoda】
や
エクスペディア【Expedia】も航空券を探すことが出来ます。
ただ、agodaは好きなんですけど、最近色々問題起きてるので、慎重に判断してご使用いただければ…と思います。
今のところ私は問題起きたことがないし、ホテルの予約ができてなかったことはないんですけど、チャットのやり取りが面倒なのは、何度か問い合わせをしてて思うところは確かにありますが、外資ってこんなもんだよなって思いながらなので、個人的にはそこまで気にはしてないです。
ホテルも最近はポイントサイトのバックが大きいのもあり、エクスペディア【Expedia】より予約を入れました。
コツコツとチリツモでポイントサイトでもマイルになるように陸マイラー活動をしています。
チリツモというかホテルの金額的に割と稼げたりするので、予約する際は忘れずにポイントサイトから予約をするようにしています。
あと、旅行に行く前の準備として、スマホを現地でもサクサク使いたいなら、海外Wi-Fiレンタルがオススメです。
日本の空港で受け取り&返却が出来るので、初めての人も安心して使えます!
Wi-Fiを利用する際はいつもグローバルWiFi
を利用しています。これがあれば、何人かでいくとき複数端末を接続して共有できるので楽です。
ただ、私は最近ずっと楽なのでeSIMを利用しています。
現地でスマホを使いすぎて途中で容量が足りなくなることがあったので、何度かeSIMを購入し直しをしたりしましたが、結構スムーズに使えるのでお勧めです。
ホテルでeSIM購入をしてアクティベートをして、つながることが確認できれば外にでてというのを繰り返してました。
私はKKdayや
KlookからeSIMを予約してます。
Klookはアクティビティのチケット、空港からの鉄道やバスチケット、送迎や市内ツアー等々もあるので、見てたらここ行こうとか予約してみよう、なんて発見にもつながるので、ぜひ確認して比較して素敵な旅になるよう、海外旅行の準備の際は一度チェックしてみてください!