【ホテル宿泊記】Mayer Inn/台湾・台北にあるホテルの宿泊記

台湾
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台北駅周辺のホテルが軒並み高い気がしているのですが、今回、帰りが桃園発のため空港鉄道が近いホテルがどうしてもよくて、結局台北駅周辺で探すことに。
飛行機が午後発なので、今となっては他のところに宿泊しても問題なかったんですけど、やっぱり移動するには便利な台北駅周辺。

以前、一人で台北に行った際、台北のマックの上にあるホテルに宿泊したことがあるのですが、結構ガッカリホテルだったこともあり、前回宿泊したホテルリラックスも個人的にはめっちゃ良いとはいかないぐらいの感じではあったのですが、今回も値段で考えたら大体これぐらいレベルかなという気持ちで構えて行ったのですが、結論、立地的にはかなり良かったです。

水回りも思ってたよりよかったし、寝るだけなら私は全く問題なかったんですけど、水圧が途中で暴走しだしてマジでびっくりしたので、リピがあるかと言われたらちょっと悩むレベル、というのが今回のホテルです。

使用するエレベーターによってかなり待つこともあるので、その辺もご案内しようと思います。

【Mayer Inn/台北】場所について

場所は、台北の駅のZ4出口のほぼ目の前という感じです。

Z4出口は新光三越の出口のところになります。ちなみに地下から地上へ向かうエレベーターもあるので、スーツケースがあっても楽ちんです。
Z2とZ4の出口の間ぐらいにエレベーターがあります。新光三越の横にあるファミマが1Fにある建物内にホテルがあります。

この右手側が新光三越です。

この5Fがホテルのフロントになります。ファミマの左側にも地味にこのホテルの広告?ロビー?の写真が貼られていて、入口に入ると警備員さんがホテル?って聞いてくれてエレベーターに誘導してくれます。

ただ、ホテルのフロントの位置としては、ここから入ってエレベーターに乗るのがベストですが、フロアの多さに絶望します。

とりあえず、1Fからはエレベーターに乗って5Fはすぐなので、フロントへ行きます。

想像以上に部屋数が多いので、チェックイン前&チェックイン後の預け荷物が半端なく置かれています。

このフロアにも部屋があるので、勝手に5Fなのかと思ったら、私の部屋は4Fでした。
つまり下に下りなきゃいけないのですが、

これ。エレベーター6機ぐらいあるんですけど、30階近く?それ以上?フロアがある建物のせいで、エレベーター待ち時間がかなりあり、しかも来たとしてもここは5Fなので、もういっぱいで乗れない、ということが発生します。

結局私は2回ほど見送りました。

4Fについたのですが、部屋数が多すぎて自分の部屋までめちゃ歩いたのですが、そこで突き当り側にエレベーターを発見するんですよね。
しかも自分の部屋からは割と近い場所という。

こんな感じで3機現れます。結論から言うと、このエレベーターを使う方が早いです。

なぜなら9階までしかないから。

このエレベーターの行き方です。

最初の台北駅側のファミマの方の入口から入って、右側に進み、ビル内を突っ切ろうとすると、こんな感じになってます。写ってないけど、写真の右手が階数少ないエレベーター3機があって、奥が台北駅側の入口(ファミマから入った方)、後ろにも入口があります。
このビルの1Fにはカフェとかモスとか飲食店も入ってます。地下はゲーセンでした。

裏口からの光景はこんな感じ。ダイソーがある方です。

モス側です。この左手が建物の裏口で階数が少ないエレベーターがある方です。

ビルの中は突っ切れるのですが、チェックインの際は警備員の言う通り、ファミマ側の方から5階に上がるほうがよいです。

チェックインしたあと、自由に行動する時は裏口近くのエレベーターを利用するほうがが良いと思います。あと、チェックアウトの際とか。

ちなみにチェックイン開始時間は17:00からで、最終チェックアウト時間は12:00です。

チェックイン時間遅いですね。私ちょうど17時ぐらいに台北駅に到着してたので、チェックイン時間とかあまり気にしてなかったんですけど、この時間は珍しいですね。部屋数多いから仕方ないのかな。
たまたま日本語が軽く出来る人がフロントにいたので、日本語でチェックインしました。

【Mayer Inn/台北】ホテル内の様子

ちなみに私が予約したのがシングルルームなんですけど、全然写真と違って、L字の部屋でした。

入って目の前これ。右手にバスルームがあります。

ベッド側からこれ。左手がバスルームです。

ベッド横の電源とか諸々。スリッパもここにあります。エアコンは館内一括ではなくて、個別調整が可能。
横がデスクです。

こんな感じでデスクはきれいに収まっている場所になるので、開放感はなかったです。

アメニティとお茶と常温の水が1本あります。

入口突き当りに見えたハンガーラック

その下に金庫があって、奥にはこのクローゼットの上付近についている電気のスイッチもあります。
寝る時全然電源見つけられなくて、ここにありました…。

入口右側にはトイレとシャワールームと、

右側には洗面台

ハンドソープはあります。

とりあえず、水圧はトイレもシャワーも洗面も急に暴走します。いきなり大きい音を立てて強く水が流れたり、全く出なくなったりで、調整という次元の話ではなく、ビビりながら歯磨きして、シャワー浴びてました。

トイレも流したあと数秒後にいきなりタンクに水が貯まる時の水圧?なのかでかい音がなってビビります。
最初、上か下のフロアの部屋でシャワーを浴びてるから音が伝ってるのかと思ったのですが、全く違いました。

こんな感じのシャワールームです。

水回りの感じはまぁよくある感じです。排水溝は私は気になりませんでした。きちんと流れていました。

ただ、水圧の暴走が本当に気になる。気になりすぎてリピするかどうかは悩むレベル。

【Mayer Inn/台北】宿泊費用について

予約をしたのは昨年の12月です。なので、半年前に予約をしていました。
支払いが現地払いだったので、6月の宿泊したタイミングのレートで決まるという感じでした。
2泊で4,009台湾ドルで、6月のレートだと2万はしないぐらいかな?という感じですね。
寝るだけなら安い方だと思います。立地は本当に最高だったので。

スーツケースはものによっては広げるのが結構厳しいと思います。

行きは松山空港着だったので地下鉄を乗り継いで来たのですが、帰りは桃園空港発で空港鉄道とも地下通路で繋がっているため移動は屋内で完結しました。

ホテルを出ると、地下通路に行くエレベーターもあるので、そこまで不便ではなかったかなという印象です。
駅チカのホテルはやっぱり便利だなと思いました。