【ビジネスクラス・搭乗レビュー】2024年6月 桃園国際空港(台北)→仁川国際空港(韓国)BR160便 エバー航空 787-10 ロイヤルローレルクラス

ビジネスクラス搭乗記
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去年も同じルートで、東京→台北→韓国→東京と特典航空券で予約したのですが、このときは東京→台北のみこのロイヤルローレルクラスをして、そこからはエコノミーだったんですよね。

結果このルートなら、東京→台北→韓国の2便についてはビジネスで取ってもマイル数が変わらないということが発覚し、今度同じルートを取るときは、往路とされる1区間、復路とされる1区間をエコノミーにして、他はビジネスクラスで取ろうと学んだことを応用した旅でした。

今回はビジネスクラスに乗る気がなかったんですけど、金浦→羽田がビジネスクラスしか良い時間が残ってなくて、復路の1つ前、つまりこの便もビジネスクラスで取ってしまおうと思い取ったという感じでした。
ビジネスクラスを使うことによって入れるエバー航空のラウンジにも行きたかったですし。

ということで、3回飛行機に搭乗するうちの2回ビジネスクラス搭乗にして、必要マイルは33000マイル+諸経費は27,240円でした。
発券時期は2023年11月末です。
もはや覚えてないけど、駆け込みで燃油サーチャージ上がる前に予約した記憶があります。

去年9月に成田→桃園線に乗った際も今回と同じ機材なので、以前もロイヤルローレルクラスの記事を書いているのですが、まぁあんまりだったんですけど、結論同じ感想でした…

他にも、色々思う理由があって、インタウンチェックインとかインフィニティラウンジ(ビジネスクラス搭乗で入れるラウンジ)とかがちょっとうーんという感じだったのですが、インフィニティラウンジは別で記事を書きますね。

去年のインタウンチェックインの様子は下記記事です
下記の記事のときもBR160便なのですが、このときはエコノミーを使用していて、今回は同じ便のロイヤルローレルクラスの紹介をします。

桃園国際空港(台北)→仁川国際空港(韓国)BR160便 タイムスケジュールについて

2024年6月時点の私が搭乗したタイムスケジュールは下記でした。

BR160便 台湾桃園国際空港(台北)15:15発→仁川国際空港(韓国ソウル)18:45着
去年の9月と全く同じタイムスケジュール感でした。

今回はロイヤルローレルクラスを乗ることによって、エバー航空のインフィニティラウンジが使えるので、そのためにこのぐらいの時間帯の便を予約しました。
朝食以外のメニューも食べたかったし…。
あと、営業時間が決まっているシルバークリスラウンジにも立ち寄りたかったってのもあります。

桃園国際空港(台北)→仁川国際空港(韓国)BR160便 搭乗レビュー

エバー航空のチェックインについて

桃園国際空港を使用する際、台北駅でインタウンチェックインができます。

桃園メトロ空港線A1駅 市内チェックインサービス
※台北駅のインタウンチェックインについて公式サイトに遷移します。

空港線の方に行くと、インタウンチェックインのカウンターがあるので、そこに向かいます。
インタウンチェックインは液体物さえ買わなければ先に預けて少しだけ台北周辺を散策できるし、預けて直接空港に行ってカウンターに立ち寄ることもなく保安検査に並べるってのも良いんですよね。

ちなみに出発時間の3時間前まで、チェックインが可能です。
また、営業時間が06:00~21:30まで、当日出発便のみの対応です。
利用可能な航空会社は公式サイト等をご確認くださいませ…。ANAとかJALとかは使えません。

今回エバー航空に搭乗のため使用することができます。

こんな感じでここでチェックイン、荷物を預けて、荷物が通過するのを画面で確認して、その後は、自由の身になる、という感じです。

チェックイン機を見るとエバー航空のボタンが表示されていなくて、焦って周辺を確認したらこれがありました。

エバーエアーとユニーエアーはチェックイン機の使用を一時停止してるからアプリからチェックインしてね、手荷物はセルフで預けてね。って感じです。

エバー航空のアプリ登録をしていて、今回の予約番号も入力はしていたので、いつも通りエバー航空からチェックインの連絡はめっちゃ来てたけど、紙発券できると思って何もせずここに来たんですよね。
インタウンチェックインをしたいなら結局アプリでチェックインするしかなかったので、その場で急いでアプリからチェックインしました。

ちなみにですが、ロイヤルローレルクラス搭乗で入室可能なエバー航空のインフィニティラウンジのQRコードも搭乗券とは別でQRコードが発券されました。

搭乗券のQRの画面開きながらスタッフの方に行ったら、そのまま機内預け荷物のところに通されて、セルフで対応をしました。

預けたあとはここで荷物がX線検査を通過するのを確認して、荷物がちゃんと通過したあと10秒だけ待ってという指示をされて、OKなら移動していいよと言われて移動可能となります。

荷物を見届けたあと、5分後ぐらいに出発予定だった直通列車に飛び乗りました。

いつからチェックイン機のチェックインが出来なくなってたんだろう、エバー航空。

一時的にっていう書き方だったけど、復活するのはいつなんだろう…。

そして空港に着いて、ラウンジに行きたいので、すぐ保安検査と出国審査に進みます。
朝は台北市内でご飯を食べたり散歩をしたりしてたのですが、空港に着いたのはだいたい12時過ぎぐらい?
搭乗開始時間を考えて、2時間はラウンジに行く時間を確保したいなぁと思いつつ行動しました。

ロイヤルローレルクラスに搭乗

手前のゲートは映画館っぽいものとかデザインが可愛かったのに、私の乗るゲートは毎回こういうところでした。
この工事っていつ終わるのかなぁ…。

優先搭乗で搭乗します。

機内の様子について

機材が前に乗ったものと一緒なので、色々かぶるところもあると思うのですが、ざっくり案内します。

まくらがぐでたまでした。奥にはスリッパもあります。

偶数列だったので、窓横の席でした。

足元の感じです。

通路を挟んで横には誰も座らなかったんですけど、こんな距離です。

座席横にはリクライニングのボタン、USB、電源等があります。

横にはリモコンもあって、

手元明かりもあります。

ヘッドフォンと鏡

安全のしおりとか

機材はほんときれいですし、好きなんですよね。

ウェルカムドリンクはフルーツジュースかシャンパンでフルーツジュースを頼んだのですが、勝手にパイナップルジュースを想像していたら、こんなジュースが来ました。

美味しかったです。

そうこうしてるうちに、事前にWEBで機内食を選んでなかったので、メニューが来ました。

機内食について

機内食は事前に予約ができて、WEB予約限定の特別メニューもあります。
フォークとナイフのマークがWEB予約限定になります。
ただ、私は以前、限定メニューを頼んであまりしっくり来なかったので、もう当日で良いかなと思い何も選ぶことなく終わりました。

「機内での機内食予約」を選んで登録しなくても当日メニューを渡されるので、問題ないかと思います。
先に選んだ方が管理の観点からも本当は良いのかもですけど、残ったもので全然問題ないので一旦メニューだけ見て当日頼むことにしました。

渡されたメニューはこんな感じです。

ドリンクメニューですね。読めないですね。

英語表記もあります。

こんな感じです。

お食事は事前のWEB機内食予約画面でも記載されていた、WEB限定ではない2メニューから選べます。

こんな感じでした。

前回、洋食で微妙な感じになってしまったので、今回はビーフすき焼きにしました。

サラダはこんな感じで。

温かいパンも運ばれてきます。3,4種類から選ぶ事ができます。

メインがこちら。

無難な味でした。可もなく不可もなく…。という個人的感想です。

フルーツとコーヒーとスパークリングウォーターです。

Wi-Fiのサービスについて

Wi-Fiサービスが30分使えるようになったんですけど、インスタとかは全く開けず結局接続したけど使わず終わりました。

色々受信はしていたのですが、開こうとしたら上手く接続出来ないということが続いたので、結局使いこなせず終わっちゃいました。

何種類かから選べた飴はこちらにしたのですが、飴と思ったのにソフトキャンディでした。
これの飴美味しいんですよね。日本でも売ってるところが増えて嬉しいんだけど、ソフトキャンディはちょっと微妙でした・・・。

という感じで、エバー航空の機材は好きなんですけど、前のロイヤルローレルクラスに乗った際と同じ微妙な感想を抱えて終わりましたが、よかったら参考にしてみてください。

エバー航空、もう鼎泰豐のメニューとか選べないのかなぁ…。台湾発ならと思ったんだけどなぁ。