【往路】東京/成田(13:20)〜ソウル/仁川(15:50)の搭乗レビューです。
復路の記事は下記。
アシアナ航空で、東京/成田⇔ソウル/仁川線へのエアバスA380型機が運航され、そのセール告知があったのが2023年7月末。
往復ビジネスクラスで38,000円(諸経費別)とのこと。この時点でバグかな思ったんですけど。
悩みに悩んで、2023年8月になり、燃油サーチャージが下がったタイミングで再度調べると、
やっぱり価格バグのような金額が出てきたので、久しぶりに有償発券しました。
諸経費込で、50,810円で購入しました。往復でこの価格!
告知のタイミングでは、2023年10月1日から28日にかけて、A380機を投入することを発表していたのですが、私が行ける日程が10月末で、復路は30日だったのですが、検索するとA380機材になっていたので、今回は往路10月28日(土)、復路10月30日(月)で購入しました。
成田⇔仁川線のA380タイムスケジュールについて
導入路線は下記。※2023年10月現在
OZ101 東京/成田(13:20)〜ソウル/仁川(15:50)
OZ102 ソウル/仁川(09:00)〜東京/成田(11:20)
正直、初日は着いてソウル市内に出るのも結構夜帯になるし、帰りは朝早すぎて仁川近くに泊まらないといけないしで、今回はアシアナ航空A380ビジネスクラスに乗りたいがための目的で搭乗しました。
別途記事もアップしようと思いますが、正直ソウル行きは特典航空券で年に何度も予約を入れてしまっているので、さすがにこの追加は個人的にも行き過ぎ・やりすぎと反省し、漢江でラーメン食べて1日過ごすしかないと思ったのですが、結局全然時間が足りなかった旅行でした。
【往路】東京/成田(13:20)〜ソウル/仁川(15:50)搭乗レビュー
【東京/成田】 アシアナ航空ビジネスクラスのチェックイン
チェックインについては、ビジネスクラスなので、もちろんチェックインの優先レーンがあります。
私が行った時間帯的にエコノミーはかなり列ができていましたが、ビジネスクラスは1,2人待ちぐらいですぐにチェックインができます。
※ちなみにここで私はアシアナ航空にマイル積算ではなく、ANAマイルに積算をするため、チェックイン時に申し出ています。
アシアナ航空でマイル積算をされてしまうと、後日変更が出来ないので要注意。
初めて申し出をしたのですが、往路で伝えると復路もANAマイル積算に変更になるようです。
(復路の仁川出発の際にカウンターで申し出たら、もうすでにANA積算になってるますよ、と紙チケット券面に記載のANAのマイレージ会員番号を見せてくれました)
ビジネスクラスなので、手荷物には優先タグが付けられ、到着時、優先して手荷物が出てきます。
ビジネスクラスやステータスがあると、色々サービスがつくのですが、私はこのサービスが一番ありがたいと思ってます。
手荷物優先・航空会社ラウンジ・優先レーン搭乗(空港による)・手荷物の個数や重さの上限が増える、というのがやっぱり魅力的ですね。
【東京/成田】ビジネスクラス搭乗時の保安検査 優先レーン
成田空港で、スターアライアンスゴールドメンバー又はスターアライアンスに加盟している航空会社のビジネスクラス、ファーストクラスに搭乗する方はゴールドトラック(優先レーン)を利用することが可能です。
今回、アシアナ航空のビジネスクラスに搭乗なので、こちらの優先レーンの使用は可能。
ただ、元々羽田より混雑しているイメージがないので、そこまで恩恵があるのか疑問なところ。
【東京/成田】スターアライアンス/ビジネスクラス搭乗時の空港ラウンジ
成田空港で、スターアライアンスゴールドメンバー又はスターアライアンスに加盟している航空会社のビジネスクラス、ファーストクラスに搭乗する方は空港ラウンジも使用できます。
アシアナ航空はスターアライアンスに加盟しているかつ、ビジネスクラス搭乗の際、成田空港の場合は、ANAラウンジとユナイテッドクラブを利用できます。
空港ラウンジについては別記事にてご案内!
【東京/成田】アシアナ航空A380ビジネスクラスに搭乗
いよいよ搭乗します。
機材の関係なのか、ゲートがめちゃ遠かったです。一番奥でした。
今回、2階建ての2階のビジネスクラス座席のみ選択可能だったため、2階席になります。
タラップが1階、2階とそれぞれ接続され、それぞれ進んで行きます。
ビジネスクラスでもギャレーを挟んでの分かれ方をしていて、私はギャレーの少し後ろの座席を確保してました。
座席について
座席はビジネススマーティウムのタイプです。離陸後、ベルト着用サインが消えたらリクライニングもフルフラットにすることが可能となります。
サイドテーブルの横にも物入れがあります。
いつもアシアナはA330の機材に乗るのですが(羽田⇔金浦線)リモコンのレベルの違いに感動。
A330は毎回どこか操作が不便だし、映像も・・・だし、それに比べると映像も見やすく、リモコン操作も不便なく、とても満足でした。
サイドテーブルにはヘッドフォンとスリッパも。
ヘッドフォンは開けたらこんな感じです。
また、スリッパにもすぐに履き替えます。
靴の締付けもないから楽なんですよね。
化粧室について
化粧室ですが、前方の箇所の化粧室が広く、前方には1階につながる階段や、ベンチなどがありました。
長距離の場合、中で着替えたりできますね。
便座はここにあります。
広さも十分です。
アメニティ類。
歯ブラシやマウスウォッシュなど。
これも食後や長距離の場合、歯磨きが出来たりします。
ロクシタンのハンドクリームなどもありました
ちなみにビジネスクラスの座席がギャレー後ろの席の場合、ビジネスクラス後方の化粧室を勧められることがあります。
普通より気持ち大きめかなという感じですが、前方の化粧室が一番広いです。
ウェルカムドリンクサービスは短距離だからかなかったのですが、早めに乗り込んで時間に余裕があれば、ドリンクをお願いすれば出してくれます。
ドリンクと言ってもお水をお願いしたのですが、グラスに入れて持ってきてくれました。
離陸があるので、こちらは扉が閉まる前に飲み干してグラスを回収してもらいました。
【東京/成田】アシアナ航空A380 東京/成田発ビジネスクラス機内食
離陸後、機内食メニューが配られます。
5年ほど前にアシアナ航空のビジネスクラスに搭乗した際、洋食を頼んだのですが(メインも美味しいのですが、デザートのケーキが美味しいです!チーズケーキ好きだったなぁ)今回は韓食を選択。
この便の韓食はビビンバでした。
食べ方も記載してあります。
ビビンバはこんな感じで出てきます。
ちなみにお味噌汁は混ぜて飲んでください。基本味噌が固まってます。
ビビンバも混ぜていただきます。
シャンパンも頼んで
ちなみにアシアナ航空はエコノミーもそうなのですが、機内食が出たあとにホットコーヒー・熱い緑茶は要りますか?と何度か来てくれます。
欲しい方は機内食のトレーに乗ってるカップを客室乗務員さんが持っているトレーに乗せ、注いでもらい、回収します。
私は機内食回収後にコーヒーが飲みたくなったため、別でお願いすると、このような形で運んでくれました。
もちろん、到着時は早めに機内から脱出できるため、入国審査もエコノミークラスのお客様より早めに向かう事ができます。
手荷物も早めに出てくるので、早めに回収して移動が可能となります。
ただし、仁川空港は到着する時間や便によって、入国審査がめちゃくちゃ並ぶので、手荷物が早めに出ようがあまり恩恵がないかもと思う節は少しあります。
今回は入国審査に時間がかかったので、荷物はもう既に出ていて、なんならベルトの上から回収されて横に並べられてました。
最近金浦しか利用していなかったので、仁川の広さに若干戸惑い気味でした。